水道修理ブログ

2022年9月7日
【対処法・すぐできる】浴室の蛇口からの水漏れはどうすればいい?

 

浴室の蛇口からポタポタ水漏れがあるのなら、部品の劣化が原因かもしれません。

 

テープなどを使うDIYで対処することもできますが、根本的な解決にはならず、水道料金が高額になってしまうこともあるので、早めに水道のプロに点検・部品交換をしてもらいましょう!

 

しかし、水道のプロがすぐに駆けつけられないこともあります。

 

そんな時はどうしたらいいのか解説していきますので、この記事を読みながら実践してみてください!

 

<今すぐ修理がしたい人はこちら>

 

浴室の蛇口の水漏れの対処法は3つ!

浴室の蛇口からの水漏れに対する対処法は3つあります。

 

水道のプロへ修理・点検の依頼をした後で、次のうちいずれかのものを閉める作業をしましょう!

 

①水栓の止水栓

②水道の元栓

③給湯器のコック

 

水の流れを止めることで、それ以上水が漏れないようにすることができます。

 

ポタポタと少ない量が漏れていたとしても、積み重なれば「高額な水道料金」になることもあるので注意してください。

 

浴室の蛇口の水漏れの対処法①水栓の止水栓

現在多く使われている温度調整レバーがついた「サーモスタット混合水栓」であれば、水栓本体に止水栓がついています。

 

マイナスドライバーを使って止水栓部分をひねることで、水を止めることができるので、試してみましょう!

 

しかし、古い水栓では止水栓部分が劣化し、マイナスドライバーでは回らないかもしれません。

 

その場合は無理に止水栓を回そうとせず、お湯や水を使用しないようにしながら、水道のプロの到着を待ちましょう!

 

浴室の蛇口の水漏れの対処法②水道の元栓

水漏れを止めるには、建物全体の給水を止める「元栓」を閉める方法もあります。

 

トイレやキッチンでも水が使えなくなってしまいますが、水栓の止水栓がわからない時には有効です。

 

地域によって元栓の仕様は異なりますが、ハンドルタイプのものは時計回りに回す、コックタイプのものは「開閉」の表示がされているので、閉める方向にコックをひねって水を止めましょう!

 

浴室の蛇口の水漏れの対処法③給湯器のコック

お風呂の蛇口から漏れているのが「お湯」である場合、給湯器についているコックを閉めることで、お湯を止めることができます。

 

コックが見えないようにカバーがついていることもあるので、説明書等を確認しながら探してみましょう!

 

説明書を確認してもわからない、そもそも説明書が見当たらないという場合は、水道のプロが到着するのを待つのがおすすめです。

 

給湯器も水栓と同様、部品が複雑に構成されているので、無理にいじらない方がよいでしょう。

 

水漏れ原因ベスト3!どの箇所から漏れているの?

 

水漏れの原因で多いのは、次の3つです。

 

1位 蛇口や配管のパッキンの劣化

2位 接合部のナットなどのゆるみ

3位 水道配管自体の劣化

 

水道のプロであれば、どれが水漏れの原因となっているのか判断することができます。

 

すぐに対処できれば、水道料金が高くなってしまうこともないので、早めの対処がおすすめです!

 

水漏れの修理事例

 

水漏れ原因1位 蛇口や配管のパッキンの劣化

お風呂の蛇口や配管のパッキンが劣化すると、隙間から水が漏れてしまいます。

 

どうしてもパッキンは劣化してしまうものなので、水漏れの原因がパッキンの劣化であるのなら、交換を行いましょう!

 

水漏れ原因2位 接合部のナットなどのゆるみ

 

お風呂の蛇口や水栓には、部品ごとをつなぐ「ナット」があります。

 

ナットがゆるむと、その隙間から水が漏れてしまうので、締め直しや劣化したナットの交換が必要です。

 

水漏れ原因3位 水道配管自体の劣化

 

お風呂の蛇口から水漏れがしていると思ったら、水道配管自体の劣化が原因で、そこから水が伝ってきていることがあります。

水やお湯を使うお風呂は「どこから水がきているのか」判断するのが難しいです。

 

配管の劣化ともなれば、水道のプロでないと対処できないので、早めに修理や点検を依頼しましょう!

 

水漏れ原因番外編 シャワーヘッドやホースの劣化


シャワーヘッドやホースの劣化によって、水が漏れているのかもしれません。

 

その場合は、新しいヘッドやホースに交換することで改善することができます。

 

何度水を拭き取ってもヘッドやホースから水が漏れてくるようなら、交換を検討しましょう!

 

お風呂の蛇口からの水漏れの注意点

 

お風呂の蛇口からの水漏れがあった時は、次の2点に注意しましょう!

 

①テープの応急処置は”解決”ではない

②無理な分解はしない

③水漏れではないかも?

 

すぐに水道のプロを呼んだ方が「費用が安く済む」ことがあります。

 

当店では5,500円(税込)から対応できますので、気軽にご相談ください!

 

水漏れ修理のご依頼

 

お風呂の蛇口からの水漏れの注意点①テープの応急処置は”解決”ではない

 

簡単なDIYで「テープで水漏れを止める」ことはできますが、根本的な解決にはなっていないことが多いです。

 

そのまま蛇口や水栓の劣化を放置していると、今よりも大きな水漏れトラブルが発生してしまうかもしれません。

 

大きな水漏れトラブルになると、軽症の水漏れよりも、修理費用がかかってしまうので、早めに対処するのがおすすめです!

 

お風呂の蛇口からの水漏れの注意点②無理な分解はしない

 

自分で水漏れの原因を突き止めようとして「無理な分解」はしないようにしましょう!

 

蛇口や水栓の中は、小さい部品が複雑に構成されています。

そのため、無理に分解してしまうと、元に戻せなくなったり、さらに水漏れを悪化させてしまったりするかもしれません・・・。

 

分解をする前に、水道のプロに点検・修理を依頼して、到着を待ちましょう!

 

お風呂の蛇口からの水漏れの注意点③水漏れではないかも?

 

シャワーヘッドから水がポタポタ落ちているのなら、ホースやヘッドの中に残っている水が落ちているだけかもしれません。

 

ホースから水が落ちるようにヘッドを下にした状態で、しばらく置いてみてください。

 

中の水が全て出てしまえば、水漏れのような症状がおさまる可能性があります。

 

自分で簡単に確認できる部分ですので、試してみてください♪

 

お風呂の蛇口から水漏れが起きたら当店にご相談ください

 

今回はお風呂の蛇口からの水漏れについてお伝えしてきました。

 

【対処法】次の3つのうちどれかを閉める

①水栓の止水栓

②水道の元栓

③給湯器のコック

【注意点】

①テープの応急処置は”解決”ではない

②無理な分解はしない

③水漏れではないかも?

 

水漏れへの対処は「それ以上、水を出さないこと」が大切なので、止水栓や元栓、給湯器のコックを閉めましょう!

 

そして、蛇口や水栓の無理な分解はせず、水道のプロへ修理・点検を依頼してください。

 

テープの応急処置では、根本的な解決にはなっていません。

 

より水漏れが悪化してしまうこともあるので、早めにご相談ください!

 

水漏れ修理のご依頼

 

対応可能エリア

 

当店では下記のエリアの水漏れに対応することができます。

 

エリア内にお住まいなら、当店にご相談ください!

 

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-Ku-

 

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