水道修理ブログ

2022年6月13日
【要注意】トイレの老朽化で詰まり・水漏れトラブル多発!?

 

皆さんのお宅のトイレは、取り付けから何年経過していますか?

 

10年以上経過しているのなら、トイレ本体や配管との接続部品が劣化しているかもしれません。

 

また「最近、トイレ掃除をしても臭いが消えなくて困っている」という場合は、使っている洗剤や掃除の仕方ではなく、トイレの老朽化が原因となっているかもしれません。

 

そこで今回は、臭いが消えないなどのトラブルが起きてしまいやすくなる「トイレの老朽化」について解説していきたいと思います。

 

突然「排水が流れない!」などの大きなトラブルが起きてしまわないように、なぜトラブルが起きてしまうのか、どう対処したらいいのかを一緒にみていきましょう。

 

老朽化したトイレはなぜつまりや水漏れが起きやすくなるの?

 

老朽化したトイレが、つまりや水漏れなどのトラブルを起こしやすくなるのは、下記の3つのことが関係しています。

 

①排水管の劣化

②タンクの部品の劣化

③節水や流すもの

 

トイレの便座や便器だけでなく、給排水管やタンクも同様に劣化が進んでいることを頭に入れておかなければなりません。徐々に新品のトイレのような使い方ができなくなっていくことも多いため、日々の掃除や定期的な業者による点検を活用し、トラブルを防ぎましょう。

 

老朽化したトイレのトラブルの原因①排水管の劣化

トイレのつまりで根本的な原因となっていることが多いのは「排水管の劣化」です。

 

劣化する前はスルスル流せていたものが、劣化したことで汚れがたまり、トイレットペーパーや猫砂などが詰まってしまいます。

 

原因となっているのが排水管の劣化である場合は、つまりの解消作業を行っても、また再発してしまう可能性が高いです。排水管の交換を行い、根本的な原因を取り除きましょう。

 

また、つまりが起きた時に自分で使った薬剤が、さらに排水管の劣化を進めてしまっていることもあるので、薬剤の使用には注意が必要です。もし、自分でつまりを解消する時は、裏面などに記載されている使用量を守った上で作業するようにしましょう。

 

実際にトイレのつまりを解消した事例は下記のページから確認することができます。ローポンプという道具を使って、解消することができました!

 

神奈川県横浜市 トイレのつまり解消の事例

 

老朽化したトイレのトラブルの原因②タンクの部品の劣化

タンク式のトイレを使用している場合、タンクの部品が劣化することで、十分な量の水を流すことができず、トイレが詰まってしまったり、給水部分から水漏れが起きてしまったりすることがあります。

 

劣化してトラブルの原因となりやすいのは、下記の部分です。

 

・レバー

・ボールタップ

・止水栓からタンクへ繋ぐ部分のパッキン

 

実際に止水栓と給水部分のパッキンが緩んだことで水漏れが起き、パッキンの交換などで対処させていただいた事例があります。

 

こちらからご覧になれますので、是非チェックしてみてください!

 

トイレの水漏れ補修【東京都台東区】の事例

 

老朽化したトイレのトラブルの原因③節水や流すもの

 

老朽化したトイレのトラブルを引き起こす原因となるのは、劣化だけではありません。

節水で十分な水の量が確保できていなかったり、猫砂など溶けにくいものを流したりしたことが原因であることもあります。

 

トイレや排水管が新しい状態で、十分な水の量を流した場合にはトラブルにならなかったものでも、老朽化したトイレではトラブルが起きてしまうかもしれません。

 

節水をするなら・・

 

トイレで節水をするなら、下記の3つの方法がおすすめです。

 

①節水型トイレに交換する

②大と小を分ける

③トイレ用擬音装置を使う

 

現在では従来のトイレより少ない水の量で、しっかり流すことができるトイレが多く販売されています。水の量を少なくして、排水をつまらせてしまうよりも、そちらに買い替えた方が長期的にコスパはよくなるでしょう。

 

また、トイレの水を流しながら利用するという人も多くいます。これは、使用音を消すためですが、擬音装置を使用することで水を流さなくてもいいようになります。

 

水を多く使うということは、水道代も上がりますし、環境問題にも繋がっていくため、あまりよろしくありません。擬音装置などで代用できるのであれば、そちらを使用して、水の量を減らしましょう。

 

「注意が必要なトイレの節水3選!トラブル・故障発生の原因になる?」

 

猫砂を流す際は要注意!

猫を飼っている人は、猫砂をトイレに流すという場面が多くあるのではないでしょうか?

そうした場合にも注意が必要です。

 

流せる猫砂を使っていたとしても、猫砂に含まれている猫の便や毛玉、尿などが排水管につまってしまうことがあります。

 

また、一度に多くの猫砂を流してしまうと、排水に大量の水が必要です。「もったいないから」といって、排水量を減らしてしまうと、徐々に排水管に猫砂がたまり、トラブルが起きてしまいます。

 

このように、猫砂を流す際は流す水の量や、猫砂に含まれているものなどに気を使わなくてはいけません。

できる限り猫砂から便などを取り除くなどして、つまりが起きないように気をつけましょう。

 

そして、今回のテーマでもある「老朽化したトイレ」では、猫砂はよりつまりやすくなっています。最近流れが悪いなと感じたら、猫砂を流すのは控えるようにすることが大切です。

 

「トイレに猫砂が詰まったらどうすればいい?原因と対処法を解説!」

 

トイレの排水つまりや水漏れの修理費用はいくら?

 

当店で対応した場合の、トイレの排水つまりや水漏れの修理費用は下記の通りです。

 

・排水つまり作業費 5,500円(税込)〜

・水漏れ修理(調整作業) 6,000円(税込)〜

 

その他、つまりや水漏れの原因となっている箇所の部材交換等が必要な場合は、新しいものの手配・取り付けの対応も可能です。

 

また、排水のつまりや水漏れの状況によっては、症状への対処をするより、トイレなどの本体を交換した方がお得であることもあります。

現在では節水タイプのトイレや水栓が主流となっていますので、月々の水道代・光熱費を節約できるかもしれません。

 

・蛇口や水栓の交換 5,500円(税込)〜

・温水便座取り付け 5,500円(税込)〜

・洗濯パン交換 8,800円(税込)〜

 

見積もりは無料で対応いたしますので、詳細な金額が知りたいという場合は、気軽にお問い合わせください!

 

修理・交換費用についてのご相談

 

老朽化したトイレの排水のつまり・水漏れトラブル98%即日解決の当店にお任せください!

 

今回はトイレの老朽化による排水のつまりや水漏れトラブルについて解説してきました。

老朽化したトイレにトラブルが起きやすいのは下記のようなことが原因です。

 

・給排水管の劣化

・タンクやその中の部材の劣化

・長い期間で蓄積した尿石やカビなどの汚れ

 

新しいトイレであれば、市販の薬剤・洗剤でつまりを解消することができますが、長い期間で蓄積した汚れはとても頑固で、簡単に解消することができません。

 

排水つまりや水漏れトラブルの対処の経験を積んできた、水道のプロによる作業と症状や状態にあった専用の薬剤が必要です。

 

自分で無理に作業をして、状況を悪化させてしまうと、時間も費用も無駄になってしまいます。

排水のつまりや水漏れが起きた時点で、98%の解決率を誇る当店にご相談ください!

 

トイレのつまり・水漏れの相談をする

 

そのほか、給湯器を交換したい・洗濯機パンを交換したいなどの水回りのご相談も大歓迎です。老朽化したトイレの修理のついでに依頼したいというお問い合わせはこちらからどうぞ!

 

水回りの相談をしたい

 

-Ku-

 

各メーカー対応OK!

地元の水道修理屋さんは各メーカー対応OK!
くらしドクター
植木ドクター
電気工事のING