パッキン交換
蛇口の交換
作業内容 | 価 格(税込) |
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蛇口交換 | 5,500円〜 |
部品交換 | 部品代のみ |
対応実績施工対応実績
蛇口の水漏れ原因には以下の原因があります。
- ナットやボルトなどの緩み
- パッキンやカートリッジの劣化
- 蛇口フィルターの汚れ
- 配管内部のつまり
蛇口の水漏れでよくある原因にはパッキンや、ケレップ、カートリッジなどの部品の劣化があります。蛇口自体は金属でできているので耐久性が高く滅多に劣化しませんがパッキンはゴム性なため経年劣化しやすい特徴があります。パッキンは蛇口パーツの接続部分を密閉するために設置されているため、パッキンの劣化によって接続部に隙間が生まれ水漏れに繋がってしまいます。
特に蛇口の先端や水栓の根元はパッキンの劣化から水漏れが発生しやすい場所です。
しかし、パッキンやケレップを交換しても水漏れが解消しない場合もあります。パッキン交換でも水漏れが解消されない場合、以下の可能性が考えられます。
- パッキンやケレップが正しく設置できていない
- パッキンのサイズが合ってない
- ネジやナットの緩みがある
- パッキン周へんに汚れやサビが溜まっている
最近はDIYの流れで自分で水漏れを補修する方も多いようですが、蛇口の構造は実は結構複雑で取り外すことはできてもうまく設置できない場合があります。設置方法が間違っている、またはうまく設置できていないと通常であれば発生しない隙間が生まれ、水漏れは解消されません。また、パッキンのサイズがあっていないために水漏れが止まらないというのもよくあるケースです。実は見逃しがちなのが汚れが溜まっているために余計な隙間が発生して水漏れが解消しないケース。
また、蛇口は金属なのでサビが発生するのは当然なのですが、蛇口が古く劣化が進んでいる場合は一度サビを取り除いて一時水漏れが解消したとしてもまたしばらくしたらサビが発生し水漏れを起こしてしまいます。せっかく修理をしても短期間にまた水漏れトラブルが起きるのは手間だし避けたいですよね。そのような場合は蛇口を丸ごと交換してしまった方がトータルコストが安く済むことも。
このように劣化した部品を取り替えることで解消するケースもありますが、本体を交換したほうがメリットが多い場合もあります。
「蛇口が揺れて水が使いづらい」「蛇口をひねるたびに蛇口の根本がぐらついてイライラする」
長年蛇口を使用しているとこんな悩みが出てくることがあります。多少のぐらつきであればいいですが、大きなぐらつきがあると使用が困難になったり、時には水漏れの原因になることも。どちらにせよなるべく早く治したい事象です。実は蛇口がぐらつく原因は主に蛇口を固定しているビスやナットの緩みです。蛇口周りは常時水分に晒されているところなので剥き出しで配置されていると錆びてしまうため、隠れて固定されています。蛇口の固定方法には以下の2種類があります。
- キャップで隠れているタイプ
- シンク下固定タイプ
- 上面施工タイプ
まず、蛇口の横にビスがあるけれどキャップで隠れているタイプ。蛇口のすぐ横にあるけれど、そのまま設置したのでは錆びてしまうのでゴム性のキャップを被せて水分から守っているのです。主にシングルレバータイプはこのタイプが多いです。
次にシンク下固定タイプ。このタイプはシンクの下にナットがあるのでスパナやレンチを使ってナットを締めると緩みによる水漏れを止めることができます。このナットを締めても水漏れが解消されない場合、蛇口本体にも問題がある可能性があります。上面施工タイプは蛇口を取り外したところに床面との固定を調節するナットがあります。
ビスがキャップで隠れているタイプであればお客様ご自身で締めていただくことも可能ですが、上面施工タイプは一度蛇口を取り外さなければならないためお客様で対応することが難しいです。インターネット上では上面施工タイプも自分で補修した!という情報もありますが、DIYに慣れている人でも数時間かかってしまいますし、時間をかけてやってみたけどやっぱり自分じゃ修理できなかった。という人もいます。
また、ビスを締めてはみたけれどグラつきが解消されず、実は蛇口自体に問題があって交換の必要があったというパターンもあります。それではせっかく時間と労力をかけても無駄になってしまいます。その点、私たちプロであれば蛇口の交換やビス締めの経験が豊富なので短時間で施工が可能ですし、何があってもいいように水道修理専用の道具も豊富に取り揃えた状態でお客様の元に向かうので蛇口の状態に合わせて臨機応変に対応が可能です。蛇口交換の必要があればその場で交換することもできます。
蛇口には多くの部品が使用されています。主に以下のような部品です。
- 蛇口ハンドル
- ハンドルビス
- パッキン
- ケレップ
- ナット
- 蛇口スパウト
- 蛇口キャップ
部品を交換することでトラブルが解消すればいいですが、蛇口の部品が劣化しているということは同時に蛇口交換を考えるべき時期でもあります。蛇口は毎日使用するものですので当然経年劣化が起こります。それは部品でも蛇口本体でも一緒です。部品が劣化しているということは蛇口も確実に劣化が進んでいます。部品交換や一部補修で一時は改善されてもしばらくしたらまた別のトラブルが起きる可能性も十分にあり得ます。
では、どんな蛇口に交換したらいいのでしょうか。まず水栓には「単水栓」「混合水栓」があります。単水栓は水とお湯の両方を出すことができず、どちらか一方の使用しかできません。そのため最近のキッチンや風呂場で使用されることは滅多にありません。一方混合水栓は水とお湯の両方を使い温度を調整することができるので水温を自由自在に変化させることができます。混合水栓には以下の2種類があります。
- シングルレバー
- ツーハンドル
この2つの中で当社のおすすめはシングルレバーの蛇口です。
ツーハンドルは水とお湯の2つの蛇口ハンドルがついているため自在に水温調整が可能ですが、反面ハンドルでの温度調整が難しく、頻繁に使用するキッチンなどには向きません。シングルレバーは近年一般家庭を中心に普及している形です。2つの蛇口ハンドルを調整するツーハンドルに対してシングルレバーはハンドル1つのひねり方を調整するだけで温度が調整できるという点です。水を使ったりお湯を使ったりと頻繁に温度調整をするキッチンではシングルレバータイプでワンタッチで温度調整できる方が効率的に作業を進めることができます。一方でデメリットとしては、ツーハンドルに比べて壊れやすい、流量が少ないという点です。ツーハンドルタイプは30~40年持つのが普通ですが、シングルレバータイプは15年も持てばいい方です。蛇口自体の構造も複雑なのでどうしてもトラブルが起こりやすいのがシングルレバーです。
しかし、蛇口は毎日使用するものなので使っていれば壊れてしまうのも仕方のないことです。また、定期的にパッキンや部品の交換をしていれば長く使用していただくことも可能です。その使い勝手の良さを考えると一般家庭での使用ならシングルレバーをおすすめします。
STEP1点検
まず給湯器の点検をしてトラブルの原因を突き止めます。ここで正確に原因究明をしないと作業時間が伸びてしまうことがあります。弊社は現場経験豊富なスタッフが点検・修理に参りますので、スピードが違います。
SETP2蛇口の交換
水抜き栓やゴム部品が劣化している場合は、部品の交換をおこないます。いつでも修理できるように部品を取り揃えておりますので、手早く修理を行うことができます。
伺ったからと言って、必ずご依頼いただかなくてもかまいません。ご安心ください。
ニュースでトラブルになっているような高額請求は絶対にしません。ご安心ください。
言葉遣いはもちろん、ご説明も、作業も、片付けも、すべて丁寧に対応致します。