トイレの便器と床の境目から「水漏れ」がしてお困りの方!
この記事では水漏れの原因や対処法、そして修理の流れについてお伝えしていきますので、大きなトラブルになる前に適切な修理を行いましょう。
目次
便器と床の境目からの水漏れの原因は3つ
便器と床の境目からの水漏れの原因として考えられるのは、下記の3つです。
①排水管の劣化 ②排水管と便器の接続不良 ③便器のひび割れ |
床が水浸しになってしまった場合、下の階へ浸水被害が及んだり、床材が腐食してしまったりするなど、便器以外への影響も出てしまいます。
カビや害虫の繁殖のトラブルが起きることもあるため、早めに対処しましょう。
便器と床の境目からの水漏れの原因①排水管の劣化
築年数が10年以上である住宅の場合は、排水管の劣化によって、配管が破損し、排水を流すたびに水漏れを起こしている可能性があります。
便器を一度外して、排水管の状態を確認する必要があるため、プロによる作業が必要です。
自分で無理に外そうとした際に、誤って便器や排水管を破損させてしまうこともあるため、プロに依頼し、点検・修理を行ってもらいましょう。
便器と床の境目からの水漏れの原因②排水管と便器の接続不良
排水管と便器の接続がうまくできていない場合や、必要な部品が取り付けられていない場合などの「接続不良」によって、水漏れが起きることがあります。
新しく便器を設置して数日〜数週間で水漏れが起きた場合は、接続不良である可能性が高いため、設置してもらった業者に連絡し、接続不良を解消してもらいましょう。
便器と床の境目からの水漏れの原因③便器のひび割れ
便器にひびが入っていることで、そこから水が漏れ出ている可能性があります。
基本的には便器は破損しないよう丈夫にできていますが、熱湯を流したり、硬いものをぶつけたりしたことが原因で、割れてしまうことがあるのです。
・詰まりを解消しようとして熱湯を流した ・子供がおもちゃを思い切りぶつけてしまった |
このようなことがあり、便器にひびが入ってしまったのなら、便器の交換が必要になります。
当店でも対応が可能ですので、ご相談ください!
また、解消できない便器の詰まりについても5,500円(税込)から対応が可能です。
こちらについても是非ご相談ください。
便器の他の箇所からの水漏れであることも・・
便器と床の境目からの水漏れであるように見えていても、他の箇所からの水漏れであることもあります。
・タンク ・温水洗浄便座 ・給水管 |
給水管からの水漏れであれば、便器脇にある「止水栓」を閉めることで、水を止めることができます。
簡単に対処できるので、被害が拡大しないように作業してみてください。
結露である可能性
便器や排水管の劣化・破損以外に「結露」が発生していることで、床が濡れている可能性があります。
トイレを暖房しているなど、便器の表面と室温との温度差がある状態であるのなら、一度暖房を止めてみるなどして、結露であるかを確認してみましょう。
尿である可能性
便器の手前に水たまりのようになっているのは、尿である可能性もあります。
便座の隙間や便器のフチから垂れた尿が、水漏れが起きたように溜まっているのかもしれません。
尿であるのなら、便器や配管の修理は必要ないので、綺麗に拭き取り、アルコール消毒を行いましょう。
便器と床の境目の水漏れを放置すると起こるトラブル
便器と床の境目の水漏れを放置すると、下記のようなトラブルが起きてしまいます。
①カビの繁殖 ②床材の腐食 ③下の階への浸水 |
当店であれば水漏れ修理は6,600円(税込)から対応することができますが、床材への腐食などがある場合、それにプラスして修繕費用も必要となります。
少しでも費用を抑えるために、早めに対処しましょう。
水漏れを放置すると起こるトラブル①カビの繁殖
水漏れが続くと、常に便器まわりやトイレは湿度が高くなり、カビの繁殖してしまう可能性が高くなります。
カビは胞子を飛ばしてどんどん増殖していくだけではなく、人の体内に入ると、アレルギーの原因にもなる危険なものです。
多くなればなるほど、綺麗に掃除をするのも難しくなります。
すぐに掃除ができる段階のうちに、水漏れを解消し、カビの繁殖を予防しましょう。
水漏れを放置すると起こるトラブル②床材の腐食
床に水がたまるようになると、クッションフロアやフローリングなどの床材が腐ってしまうことがあります。
また、床材を支える合板や木材まで水が達すると、床が凹んでしまったり、歩行の際の重みで穴が空いてしまったりするかもしれません。
このように、床材や下地材が腐ってしまった場合は「張り替え」が必要です。
当店では2万円(税込)からクッションフロアの張り替えの対応ができます。
・床がベコベコする ・クッションフロアが腐ってしまった |
このような場合は、是非ご相談ください!
水漏れを放置すると起こるトラブル③下の階への浸水
漏れている水量が多い上に、2階以上にトイレがある場合は、下の階への浸水被害が起きる恐れがあります。
特に、マンションやアパートなどの集合住宅では注意が必要です。
下の階に住まわれている方の家財が濡れてしまった場合などは、規定に沿って賠償責任を負うことになるかもしれません・・。
自分の便器の修繕以外にも費用がかかってしまうため、水漏れが起きていることを確認した際は、早めにご相談ください!
地元の水道修理屋さんの便器水漏れ修理の流れ
メールや電話よりお問い合わせをいただいた後の、修理までの流れは下記の通りとなっています。
当店は土日・祝日も対応が可能です。
水漏れを早くなんとかしたいという場合は、お電話でお問い合わせください!
1.現地調査
お問い合わせいただいた後、日程を調整し、実際に皆さんのお宅へお伺いして、水漏れの調査を行います。
水道のプロが原因を特定するべく調査いたしますので、ご安心ください!
2.お打ち合わせ
調査を行った結果をお客様へご報告し、どのような作業を行う必要があるのか、費用はどれぐらいかかるのかをお伝えいたします。
3.修理作業
作業内容や費用にご納得いただけましたら、修理作業に入っていきます。
便器の修繕だけではなく、再発防止のために部品交換等が必要である場合は、そちらも合わせて行うことができます。
当店では便器や便座の交換だけではなく、トイレの総合リフォームや配管の修理についても対応が可能です。
「ついでにここも直して欲しい」という箇所がありましたら、お問い合わせの際や、現地に伺った際に、気軽にご相談ください!
便器の水漏れ修理は6,600円(税込)から対応可能です!
今回は便器と床の境目からの水漏れについて解説してきました。
原因として考えられるのは3つあります。
①排水管の劣化 ②排水管と便器の接続不良 ③他の箇所からの水漏れであることも・・ |
便器の水漏れは原因となりうる部分がいくつもあり、原因を特定することがとても難しいです。
「今すぐ水漏れをなんとかしたい!」という際は、当店にご依頼ください!
・便器の水漏れ 6,600円(税込)〜 ・クッションフロアの張り替え 2万円(税込)〜 |
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-Ku-