洗濯パン交換のタイミングはこんな時
洗濯パンは排水口からの水漏れから床や家具を守る役割があります。特にアパートやマンションにお住まいおの方は下の階に漏れる可能性があるので設置必須です!
洗濯パンの交換
洗濯ホース取り付け
作業内容 | 価 格(税込) |
---|---|
洗濯パン交換 | 8,800円〜 |
部品交換 | 要見積もり |
対応実績施工対応実績
洗濯パンは洗濯機の下に設置する防水板のことですが、引っ越しの際に新居に設置してある洗濯パンが自前の洗濯機と合わない、というトラブルが発生することもあります。そのため引越しの際には洗濯パンのサイズの確認も必須なのです。洗濯パンが合わないケースには以下があります。
- 引越し先の洗濯パンが合わない
- ドラム式洗濯機にした
- 排水口に届かない
洗濯パンのサイズは大きく分けて幅が640mm、740mm、800mmの3種類あります。基本的に奥行きは60mm固定となっています。最近はドラム式洗濯機など大型の洗濯機が流行しているので小さな洗濯パンだと小さくて入りきらない、というトラブルもよく聞きます。そのような時は業者を呼び洗濯機に合う新しい洗濯パンを設置する必要があります。また、洗濯パンに排水口がある場合、位置によっては洗濯機のホースが排水口に届かないというトラブルが起きることがあります。その場合は洗濯パンを交換したり排水ホースを延長するという対処をする必要があります。
また、洗濯パン設置の際に注意したいのが、水平を保つことです。
洗濯機は一見丈夫で多少傾きがあっても問題なく作動しそうな印象がありますが、実は傾斜は洗濯機に大きな影響を及ぼします。洗濯機の中には傾いた状態で使っているとセンサーに反応しエラーを引き起こしてしまう場合がありうまく洗濯がされないトラブルになることもあります。
「洗濯パンが割れてしまった」
「気がついたら洗濯パンにヒビが入っていた」
そんなトラブルはありませんか?
洗濯パンは強化プラスチックでできているため滅多なことがない限り破損することはありません。しかし、誤って重たいものを落としたり、経年劣化によって割れてしまうことがあります。特に洗濯パンの破損の原因で多いのが経年劣化によるものです。強化され耐用年数が増したとはいえプラスチックなので使用していると必ず限界がきます。音を立てることなく静かに劣化していきます。そのため気がついたらひび割れ、破損していたりするのです。
洗濯パンは洗濯機から出る水分から床を守る役割があるのでひび割れたまま放置していると床への浸水して集合住宅の場合下の階に住む方へ迷惑をかけることになります。中にはそれがきっかけでご近所トラブルになったという話も耳にします。
洗濯パンが割れた箇所が手前の方であったり、目につく場所であればいいのですが、洗濯機に隠れた奥側に割れが発生すると発見が遅れてしまい見つけた時にはすでに床の木材が完全に水浸し、腐食しかけていたなんてことにもなりかねません。もし私の家の洗濯パンは大丈夫、と思っている方でも油断は禁物です。洗濯パンの経年劣化は日々進行しています。もし洗濯パンが古くて心配、という方は早めに交換をしておくと安心ですよ。もちろん割れているのを知っていながら放置は大変危険なので早めにご相談することをおすすめします。
洗濯機の横に排水口は洗濯排水を流すためのものですが、ここに詰まりが発生してしまうこと排水がうまくできず、場合によっては洗濯機の故障につながってしまいます。洗濯パンの排水口詰まりの原因は主に衣類の糸くずやほこりなどです。
洗濯で発生した排水とともに流れた糸くずやほこりが洗剤や髪の毛などと絡まりヘドロのような状態となることで水の流れを遮断してしまいます。排水口の詰まりを解消するには排水口に詰まった糸くずやほこりを綺麗に除去して洗浄をする必要があります。作業の流れとしてはまず洗濯機をどかして作業スペースを確保し、排水トラップを外します。洗濯機を移動させる必要があり、通常一人でこの作業をするのは難しく危険です。そのため私たちのような業者を呼ぶことをおすすめします。
洗濯機の排水口には以下の2種類があります。
- 洗濯パンに設置してあるタイプ
- 床に直接排水口が繋がっているタイプ
昔は洗濯パンに設置されているのが主流でしたが、最近では後者の床に直接排水口が繋がっているタイプもよく見かけるようになりました。しかし、このタイプにはデメリットがあります。
洗濯パンに設置してあるタイプの排水口で詰まりが起きてしまうと、もちろん洗濯パンに排水が溢れてしまいます。まだ洗濯パンがついているタイプであれば洗濯パンが排水の受け皿となり床に漏れ出すことを防いでくれますが、床に直接か排水口が設置してあるタイプで詰まりが発生してしまうと大惨事です。床を守るものが何もないのでそのまま床に流れてしまい浸水してしまいます。洗濯パンがないタイプだとこんなトラブルが起きた時に困ることになってしまいます。
そのため当社ではもともと洗濯パンがないご家庭でも洗濯パンの設置をすることをおすすめしています。
最近は洗濯パンを使用せずに床に直接洗濯機のホースをつなぐことも多いのですが、プロからすると、洗濯パンを使用せず洗濯機を設置することは危険です。床が水浸しになってしまうこともあります。
STEP1点検
まず洗濯パンの状況を確認し、作業の方向性を決めていきます。
洗濯パンに割れがある場合は部分補修することは不可能なので、洗濯パンを交換する必要があります。作業の方向性が決まったらおおよそかかる作業時間をお客様にお伝えさせていただき、了承を得ます。
SETP2洗濯パン交換
古い洗濯パンを取り外し、新しい洗濯パンを取り付けていきます。洗濯パンを選ぶ際に重要なのはサイズです。
洗濯パンにはさまざまなサイズがあるのですが、ご存知ない方も多く、急なトラブルに悩む方は少なくありません。
弊社はそんなことがないように最適な洗濯パンを設置します。
SETP3排水ホース設置
設置した洗濯パンの上に洗濯機を設置し、排水ホースを排水トラップに取り付けます。排水トラップがない場合は排水トラップを別で取り付ける必要があります。排水トラップは排水口から上がってくる下水臭を水で蓋をすることで防ぐこ役割があるので欠かせない部品です!
伺ったからと言って、必ずご依頼いただかなくてもかまいません。ご安心ください。
ニュースでトラブルになっているような高額請求は絶対にしません。ご安心ください。
言葉遣いはもちろん、ご説明も、作業も、片付けも、すべて丁寧に対応致します。